歯の豆知識🦷
今月は🦷親知らずのタイプ別リスク🦷についてです。
親知らずは「生え方」などによってリスクが変わります。
Aタイプ:まっすぐに生えている親知らず
噛み合わせに問題がなく、しっかりと歯磨きなどのケアができていれば、すぐに抜歯をする必要はありません。
Bタイプ:半分歯茎に埋まっている親知らず
歯ブラシが届きにくく、磨き残しが多くなることから、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、注意が必要です。
Cタイプ:完全に歯茎に埋まっている親知らず
虫歯になるリスクはありませんが、周囲の歯や骨に悪影響を、及ぼす可能性がある場合は、抜歯をすることがあります。
また、親知らずの生え始めには「智歯周囲炎」といって、歯茎の炎症を引き起こすことがあります。自分の親知らずがどんな生え方をしているか、何本あるのか、どんなリスクがあるのか、歯科医院で一度チェックしてみてくださいね。
投稿日:2024年2月29日 カテゴリー:歯の豆知識