やさしいインプラント治療
こんにちは。新川通りデンタルクリニック院長の横井です。そろそろ、花粉が飛んでいる季節みたいですが、ありがたいことにまだ自分には症状🐽が出ていません(^^)
さて先週、インプラントのアドバンス的な勉強会に行ってまいりました。今回の自分のテーマはいかにして超狭窄骨の中にインプラントを埋入するかでした。最近は歯を対症療法的に残してしまう結果、歯周病などで骨が吸収してインプラントを埋め込む時に骨が足りない時が多々あります。いろいろな手法が取り上げられており使用するレシピはたくさんあります。しかしやはり自分の細胞からできた材料を使用することに越したことはありませんね✌︎
インプラントの治癒の仕方、予後の良し悪しは宿主の問題、技術的な事、さらにmaterial的な事によって変わってきます。狭窄した骨を削らず、いかにdamage少なく広げていくためには、当院で用いているOAM方法と完全自己由来の血液フィブリンがいかに大切かを再認識させて頂いた勉強会でした❣️
ちなみにOAMとはできるだけ骨を削らずに骨を広げてインプラントを埋入する手法で体にとってとても優しい治療法です。痛くない、腫れない、やさしいインプラント治療が合言葉になっており米国特許の治療方法です。当院はOAM先進インプラント認定医院になっております。
今後も派手な手法はやめて、出来る限り生体にとってやさしい術式でやることを目指してまいりたいと思いますm(._.)m
投稿日:2017年2月26日 カテゴリー:院長ブログ