ハックション!
3月に入りましたね。
冬が終わりもう春です。
でも、まだまだ寒かったり
雨が降ったり不安定なお天気が続くことも…。
体調管理が難しい時期でもあります(ノ_<)
免疫力が下がらぬよう工夫していきたいですね。
そして、いよいよ本格的な花粉シーズン( ;∀;)
鼻水・鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどなど
辛いですよね。
私も数年前から花粉症を発症してしまい
毎年、この季節が憂鬱です。
春は花見やピクニックなど活動的に過ごせる
良い季節なのに花粉症だと大変ですね…
さて、そんな花粉症ですが実は
歯とも関係があるのです。
花粉症の方には注意していただきたい歯周病( ´△`)
花粉症、鼻づまりで口呼吸になっていませんか?
口呼吸をすると口の中の水分が蒸発して
カラカラに乾いてしまいます。
そうすると口内にいる菌は増殖しやすくなるのです。
その状態が続くと歯の周りに歯垢がつきやすくなってしまいます。
これが歯周病の直接的な原因となるのです。
ちなみに、花粉症の症状を抑える薬には
唾液の分泌を抑える副作用があるものが多いとも
言われているそうで、なおさら注意が必要です(>_<)
さらに、花粉シーズンに入ると
虫歯がなくても上の奥歯が痛い
と感じる人が増えるそうなんです:(;゙゚’ω゚’):
なぜかというと、それは花粉症からくる鼻炎。
人の鼻の両脇には頭蓋骨の中に鼻に通じる空洞があります。
鼻炎になるとその空洞の粘膜が炎症を起こすのです。
その炎症が起きる場所がちょうど
上の奥歯の根元あたりなので痛いと感じてしまうそうです。
歯医者で異常がないと言われた場合
耳鼻科に行ってみると痛みが改善されるかもしれませんね。
その逆もまた然り
上の奥歯の虫歯を放置してしまうと
細菌がその空洞に入り込んで「歯性上顎洞炎」
と言う症状になってしまいますのでご注意を(ノД`)
花粉症をお持ちの方は花粉の飛散量がピークを迎える前に
ご予約のうえ是非当院へヽ(*´∀`)
投稿日:2017年3月11日 カテゴリー:スタッフブログ