リオオリンピック2016
リオデジャネイロオリンピック始まりましたね！
ちょっと話題にのって今日は
オリンピックにちなんだ内容でおとどけします。
さて、日本ではオリンピック特別強化
指定選手全員に内科、整形外科に加え
歯科の定期検診を受けることを
決めいてるのをご存知ですか？？
これは、歯科トラブルによって満足のいく
パフォーマンスが出来なかった選手が
過去のロサンゼルスオリンピックで
20名以上いたことが分かったからだそうですよ。
そんなに虫歯の選手がいたの？と
思うかもしれませんが虫歯だけではありません。
咬み合わせが関わっていたのです。
咬み合わせはスポーツ全体の約70％の種目で
パフォーマンスに関わる考えられています。
歯を咬みしめて咬筋を収縮させると
手首や足で伸筋と屈筋が興奮し
関節が固定されます。銅メダルを獲得した
三宅宏実選手の種目重量挙げや
金メダルに期待が高まる錦織圭選手の種目
テニスも瞬間的に関節を固定する動作が
必要とされますので、やはり咬み合わせは
重要なポイントです。
これは、ある部位に力を入れると
離れた部位の筋肉が興奮する遠隔促通という
体の働きなのです。逆に、歯を咬みしめない
状態にしていれば関節が固定されないので
素早くしなやかな動きができるのです。
少し難しい話になってしまいましたが
強い体は健康な歯から
と言っても過言ではないですね(￣▽￣)
なにわともあれ
デンタルパワーで頑張れ日本！！
