修復治療から健口歯科へ

こんにちは。三鷹市 歯科 歯医者 新川通りデンタルクリニック 院長の横井です。

日毎に天気が変わる春ですが、花粉が飛びわ回っていますね。あともう少しで新しい年度がはじまりますね🌸

さて歯科医院でやっているイメージは❓と聞かれるとどんな想像をされますでしょうか？

一昔前なら、虫歯を削って詰める修復治療と呼ばれる治療がほとんどだったと思います。痛くなったら治療スタート、詰めて終わる・・・このパターン多かったと思います。

しかし、現在は健康ブームに乗って虫歯は激減しています。代わりに口腔機能の低下(オーラルフレイル)が高齢者だけでなく子供にも多い時代になってしまってます。機能低下と聞くと高齢者をイメージしがちですが、実際は子供の機能低下も深刻な問題が出てきています。

今は子どものオーラルフレイルを防止して健口を獲得していかなければならない時代なのです。

例えば舌機能(舌筋)が低下すると、ガタガタの歯並び、唾液減少、免疫力低下、下の顎の後退など様々な問題がでてきます。

あまりにもありすぎるのでここでは具体的には記載できませんが正しく噛む習慣、正しい舌の位置、悪習癖のない正しい姿勢などが将来の口腔機能低下の予防につながり全身の健康増進に繋がります。

元気で健康な高齢者の方は、口腔内も健康になっていること多いです。口腔内が健康な高齢者は心身ともに元気！という関係性はほぼ間違いないかなと私自身感じています。

つまり全身のフレイル(機能低下)予防は口腔内のフレイル予防と密接に関連しており、乳幼児期からの積み重ねがすでに影響してきます。

当院も今後はMFT療法(口腔筋機能療法)などを取り入れて子供たちの未来の健口を獲得出来るようにしていく予定です。

PS  治療を頑張ったお子さんにはご褒美としてガチャガチャを導入しました。

治療を頑張って出来たと思う時は自分で受付の人に報告してくださいね^_^

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新川通りデンタルクリニック

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投稿日：2019年3月17日  カテゴリー：院長ブログ