学知利行
1歯欠損から始まって多数歯欠損、総義歯・・・とただでさえ何通りにもなる義歯の形態。これに、機能性や審美性、耐久性などの条件を加えると数えきれない程の義歯の種類。
さらに超高齢化時代を反映して、義歯の清掃性、取り扱い、使い勝手の条件を加えたところで、さて最適な義歯はどんな形態種類になるだろう?と考えると、義歯治療はとても奥深く、歯科治療の集大成となると言っても過言ではないでしょう。
解剖学的なこと、咬合のこと、材質的なこと、患者様の要望などあらゆることを学知しての実践が要求されます。