定期検診の重要性③(定期検診でやること)

みなさんこんにちは。新川通りデンタルクリニック院長の横井です。定期検診でやることとして、今回は歯周病についてです。みなさま、歯周病と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか？歯茎からの出血、歯がグラグラして歯が抜ける、歯周病で歯が抜けたら入れ歯生活、口臭など色々なイメージがあると思いますが定期検診で歯周病の確認、検査がいかに大切になってくるかを考えたいと思います。まず歯周病は歯を支えている歯槽骨が虫歯のように溶けてなくなる病気です。歯周病＝骨の病気です。しかもこの歯周病のもっとも厄介なところは初期の頃はあまり自覚症状がなくて気付けば中等度以上もしくは保存不可能な重度歯周病段階になってしまうことが多いということです。歯周病治療も昔と比べてはるかに進歩しましたがしかしやはり残せる限界があります。また歯周病が進んだ状態でも、人によってはそんなに症状が出ないことがありいつまでも放置してしまい、その結果、となりの健全な歯までも犠牲にしてしまうこともあります。歯茎からの出血、歯石が鏡で見るとみえる、疲れた時に歯が浮いた感じがする、親が歯周病で歯を抜いている、睡眠不足、夜勤をしている、糖尿病がある、最近定期検診に通っていない、歯がぐらぐらする、口臭、などに当てはまる方は一度、歯周病の検査をしてもらいましょう。歯周病は予防が一番です。中等度の歯周病に関してはオプションが増えますが歯を残せる場合もありますので、はやく診てもらいましょう。

定期健診、虫歯治療、歯石除去&クリーニング、入れ歯、インプラント、ホワイトニング、歯の痛み、歯茎の腫れ、口臭、顎の痛み、歯を綺麗にしたい、セカンドオピニオン、サードオピニオンなど、その他どんな些細なことでもなにかお困りのある方はお電話にて予約のほうを承っておりますのでお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

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投稿日：2016年7月31日  カテゴリー：院長ブログ