定期検診の重要性③(定期検診でやること)
みんささんこんにちは。新川通りデンタルクリニック院長の横井です。
前回は定期検診でまずやることとして歯のお掃除について書きました。
今回は虫歯の確認です。鏡をみて黒くみえると虫歯かなと思われた方も多いことでしょう
虫歯があるかないかの確認手段として①患者様の症状 ②レントゲン ③拡大下による視診などで確認していきます。
患者様の症状は大事な問診の1つになりますので細かく教えて頂いた方がこちらも判断材料としてとても助かります。例えば甘いものを噛んだ時に痛いときは要注意です。詰め物の下で虫歯になっていることがあります。冷たいものがしみたり、歯ブラシ時にしみたりするときは知覚過敏になっていることが多くあります。熱いものがしみるときは根元が痛んでいることがあります。1つでも当てはまる症状がある方は1度チェックを受けられた方が良いと思われます。歯は予防が一番です。自発痛が出てからだと手遅れです。
レントゲンは今まで歯科医院に通われた方はほとんどの方がとられたと思いますが、レントゲンも撮り方、種類によって出てくる情報が様々です。よってレントゲンはたくさんあった方が診断には間違いなく役立ちます。被爆を嫌がる方もいると思われますが歯科のレントゲン被爆はとても少ないです。日常生活で浴びている放射線の方が大きいですので歯科で撮るレントゲンに関してはそこまで神経質にならなくても大丈夫だと思います。
拡大下による視診もとても重要です。肉眼では比べ物にならないほどの情報を与えてくれる顕微鏡や拡大鏡は虫歯のチェックにはなくてはならないものです。レントゲンには写っていない虫歯も発見出来ることも多々あります。
発見しにくい虫歯も確かに存在します。見落とさないようにするためにはいろいろな手段が必要です。診査方法はあればあるほど助かるものです
症状が出る前にチェックを受けて歯を予防すること、治療になってしまっても最小限で終わらせること、これこそが歯の寿命を延ばすコツです!
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投稿日:2016年7月26日 カテゴリー:院長ブログ