小学生低学年の歯並び
みなさんこんにちは。新川通りデンタルクリニック院長の横井です。朝晩は涼しさを感じるこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
さて今回はよくある質問の1つに小学生低学年の頃の歯並びがあります。前歯が重なって生えてきている、斜めに生えてきているなどなど…この時期に矯正をするべきかどうかは歯科医師の考え方によってさまざまな意見があると思いますがどのタイミングでやってもメリットデメリットがあると思います。当院の考え方としては様子をみましょうではなく、8歳前後から早期治療をして早くきれいな歯並びを手に入れて、後から生えてくる歯並びもきれいに仕上げていきましょうという考え方を推奨しております。床矯正という矯正装置を入れて歯並びを改善していきますが矯正装置の機械的な力だけでなく、この頃、頻繁に見受けられる舌癖や悪い姿勢での食事方法、その他の悪習癖も改善していかなければなりません。それらを改善することで割と簡単に歯並びを改善することが可能です。子供の歯並びでお悩みのあるかたは、お気軽にご相談ください。当院では床矯正研究会に加入しておりますが先日も症例検討会に参加して新たな発見、モチベーションを頂いてきました‼️
<症例1 上の前歯が斜めに生えてきた>
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<症例2 下の前歯がガタガタ>
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<症例3 下の前歯が斜めになっている>
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投稿日:2016年9月15日 カテゴリー:症例集, 院長ブログ