技工物
みなさん、こんにちは。新川通りデンタルクリニック院長の横井です。早くも街にはクリスマスツリー🎄が飾られる季節になってきましたね。
さて技工物とは?・・・みなさんご存知だと思いますが歯科医院で虫歯治療して型をとってできたつめもの、被せ物のことですね。型をとれば次回装着できることが多いので簡単そうに思うかもしれませんが、しかし実は技工物は素直で嘘をつかない奥深いものなのです。というのは、少しでも適合や噛み合わせがマッチしていなければ脱離したり、違和感が出ます。技工物は形成➡︎型取り➡︎噛み合わせ取り➡︎模型作製➡︎技工士さんの巧みな技術による技工物作製というふうにたくさんの工程がつまった産物なのです。どの過程もしっかり丁寧に仕上げていかないと当然良い技工物ができません。上手な技工士さんに作製してもらうことは、患者さんにhappyになってもらえる技工物を提供するための大事な1つです。もちろん前提として、我々がいつも目指している精密治療をすることはいうまでもないことですが・・・。
そんな中、いつもお世話になっている技工所から簡単なインタビューを受けました。今後とも、双方が努力して今よりもっと患者さんのためにより良い技工物を提供していきましょうという熱い思いが込められています。装着後の技工物の評価を伝えるのも我々の大切な仕事ですのでそのような評価スタイルを今よりさらに徹底出来ればなと思いますね!
投稿日:2016年11月6日 カテゴリー:院長ブログ