虫歯にならないようにするためには…
みなさんこんにちは。新川通りデンタルクリニック院長の横井です。
患者様なら皆さん気にしていることだろうと思いますが虫歯にならないようにするためにはどのようにすれば良いのでしょうか?今まで臨床から得たことを簡単に書きました。
① 当然のことですが歯磨きを丁寧に朝、昼、夜こまめにやる。今は食後すぐではなく30分位してから磨いた方が良いという意見があります。歯ブラシだけでなく歯と歯の間を磨くデンタルフロスや歯間ブラシを毎回使用する。よく患者様から磨いているのに虫歯によくなりますと言われたりしますが、大抵の患者様は磨いているつもりかもしれませんが磨けていません。厳しい意見ではございますが磨いているのと磨けているのは違いますので患者様それぞれに合った歯磨き指導を受けてください。
② 適合の良い詰め物を入れてもらう
これは当然我々歯科医院の使命であります。肉眼だけで細かく治療するのは不可能です。
必ず拡大治療して細かく治療してやらなければなりません。
型をとってから精密な石膏模型が出来上がるまでには優秀なスタッフも当然必要です。
適合の良い詰め物を作製してくれる技工士の方も必要です。
当院ではこれらをやり遂げるために拡大鏡やマイクロなどで細かく適合をチェックして、精密な模型作りまでの迅速な作業を毎日欠かさずスタッフと共にチェックしています。
③ 金属の詰め物を入れない。金属は接着性が弱いので時間が経過すれば歯と金属の境界部分から虫歯になりやすいです。残念ながら必ずと言っていいほど金属を外した歯は多かれ少なかれ虫歯になっていることがほとんどです。
④ 定期的な検診を受けて噛み合わせ、
ブラキシズムのチェックをする。
⑤ 歯ブラシしやすい状態になるように歯周環境を整えたり、被せ物の形を試行錯誤して決めていかなればなりません。歯の状態によっては時間がかかることもあります。
①から⑤をこなしていれば、そう簡単には悪くはならないと思いますが、それでもやはり1パーセント以下の確率で虫歯になりやすい患者様もいらっしゃいます。おそらく歯の質が本当に侵攻されやすい質であったり、唾液の虫歯菌に対する抵抗力が極端に弱かったり、虫歯に関連する菌の数が 相対的に多かったりする原因があるのでしょう。
定期健診、虫歯治療、歯石除去、入れ歯、インプラント、ホワイトニング、歯の痛み、歯茎の腫れ、顎の痛み、歯を綺麗にしたいなどその他どんな些細なことでもなにかお困りのある方はお電話にて予約のほうを承っておりますのでお気軽にご相談下さい。お待ちしております。
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投稿日:2016年7月10日 カテゴリー:院長ブログ