解剖学
今回行ってきた勉強会は解剖学です。口腔周囲にはたくさんの重要な血管、神経などがあります。歯の治療だからと言って決して侮ってはなりません。臨床経験が長くなるにつれ色んな情報を耳にするのでより慎重になってきます。実際、命をおとされた悲しい医療事故もあります。
実習では実際に頭蓋骨模型を触りながら大事な血管神経の位置を再確認できました。人は歯を失うとどういう骨のなくなりをするのか、耳鼻科との境界領域である上顎洞はどういった形態、血管が潜んでいるのか等々、臨床で役立つ内容が盛りだくさんでした。
ちなみに来週から行くアメリカシアトルでのカタバーコースの実習にもたくさん役立つ内容も含まれていたので良い予習になりました。