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酸蝕症って?

こんにちは、新川通りデンタルクリニックです。

今月の歯の豆知識は「酸蝕症」についてです。

酸蝕症とは食品に含まれる酸によって歯を溶かしてしまう症状をいいます。

歯の表面にはエナメル質という固い組織で覆われていますが、強い酸性の飲食物によって徐々に溶けてしまいます。

酸蝕症の症状によって

冷たいもので歯が染みる

歯ぎしりなどの力によりへこみができる

詰め物などに隙間ができ取れやすくなる

などの原因になります。

酸性の飲食品などでは、

炭酸飲料、スポーツ飲料水、

レモン、いちご、パイン

など果物にも含まれます。

そして意外にも、ドレッシングなども酸性度が高いと言われています。

酸蝕症を防ぐ日常的な予防として、

ダラダラ食べをせず決まった時間に食事を摂取することを心がける

フッ化物配合歯磨剤を使用する

就寝前の唾液が少なる頃には酸性の強い食べ物は控える

皆さんもぜひ心掛けていきましょう!

投稿日:2023年4月29日  カテゴリー:歯の豆知識

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