【親知らず】についてです!
まず!なぜ親知らずというかご存知ですか?昔は人生50年ほどだったので、我が子の親知らずが生える頃はすでに亡くなっていることが多かったためと言われています。親知らずは20歳過ぎくらいから生え始める方が多いかと思います。
親の知らない歯!ということですね!
日々患者様のお口の中を見ていると、親知らずでも色々な生え方であったり腫れを繰り返す方、ほんの少し頭が出ている方
「え!親知らずあったの?」と親知らずの存在すら知らなかった方
抜くのが怖い方、、、
症状は様々です。
やはり患者様からの質問で目立つのは
抜いた方が良いか?痛いか?
が多い気がします。
親知らずに関しては、抜かないで様子を見て問題ない場合もあれば放置せず近いうちに抜く事をお勧めする場合もあります。
周りに悪影響を及ぼす、腫れ痛みを繰り返す、頬を噛みやすいなどの場合は抜いた方が良いですが
普通に真っ直ぐ生えていてお手入れもしっかりできている、完全に埋まっている場合は経過観察になる場合もあります。
痛みですが、術中は麻酔をしっかりするので痛みはありません。しかし麻酔がきれたあとは痛む事もあります。それも個人差があったり親知らずの状態によっても変わってきますが、とくに下の親知らずで骨の中に埋まっているようなケースは痛む可能性は高くなります。
痛みや腫れを繰り返していたり、磨きにくく気になる、他の歯に影響はないか心配、最近頭が出てきた
なとなど気になる親知らずがあればお気軽にお問い合わせ下さいね!
患者様のお口の中に合わせてしっかり説明させていただきます^^
投稿日:2021年8月31日 カテゴリー:歯の豆知識